今世間を賑わせている、VRアーティストの『せきぐちあいみ』さんがゲストで登場。NFTに関して深堀する良い機会と思い、今回第4回目にして私も初めて視聴。NFTの魅力について沢山の貴重な話を聞かせていただいた。
(twitterで教えていただいたAichiさん、ありがとうございます!!)


 
アーティストを開放するプラットフォーム

NFTに特別な機能を求めていた節もあり、それ自体の魅力に半信半疑であったのが正直なところであった。
話を聞いていて気づかされたのが【アーティストの開放】。ブロックチェーンのコンセプトである中央集権からP2Pのへの移行ということの点である。今までアーティスが世に作品を販売する為には、出版社やプロモーション企業との契約を介して実現するのが一般的だが、反面参入障壁でもあった。ましてデジタル作品の場合、いくらでも複製できてしまい独自性を出す事ができない為、仕事として成立させることが非常に難しかった。そこに登場したのがNFT(Non Fungible Token)。偽造防止まではいかないが、真価証明が行えることで、デジタル作品であっても価値をつけることができるようになった。また、ブロックチェーンベースのトークン授受、支払いもトークンベースで個人ウォレット間で送金のやり取りが行える。これにより、アーティスト(特にデジタルアーティスト)が個人での仕事を成立させられる可能性を一気に開いた。VRアーティストのせきぐちあいみさんはまさにこの波に乗った方だ。
  
  

これからのNFT

現在、様々な分野でのNFT化プロモーションがかけられ、出版社やテレビ局等もNFTに向けて動きが出ているらしい。それ以外の領域でもNFTブームで様々なものがNFT化という話があるが、NFTでなくても良いものまでNFTで出てきているものもあるとコメントが出ていた。『NFTだからこそ面白いもの』。『こと』『ストーリー』等の独自性あるものとの組み合わせが大事だと言う。ここで例えの話として上がった安宅和人先生執筆の『シン・ニホン』という著書。私も著者含め大変感銘をうけた書籍だが、その書中に出てくる産業革命の変遷を描いた米国の絵だ。かつては馬車が行き交う都市部の風景も産業革命と共に馬車は消え、フォード社の車に入れ替わってしまった。そうした時代の変遷をNFT化する話も面白そうと出ていた。また、当時の時代の代わり目に存在した抵抗勢力だった人物達も、いつの間にか新しい時代に合わせたスタイルの生活を送るようになる等、今まさに起きているブロックチェーンが起こそうとしている新たな産業革命と重ね合わせた話も含め、非常に面白い内容であった。
 
 
 

DAO(自律分散型組織)が到来する未来

これからのライフスタイルは、ブロックチェーンの普及と共に変わる。冒頭にも触れたP2Pの時代にの時代においては個人がいかに尖った個性を発揮できるかが重要になるという話が出た。組織に縛られている状況では、忖度の連続で、自分自身の主張を相当セーブしている人が多い。しかしこれからのDAOの到来により、自分をセーブせずに個性を思う存分発揮し、それが仕事として成立する時代が近づいている。これには私も心から賛同する内容で、自分自身がDAOを通し、新たな生き方の可能性を今まさに感じていたところでもあった中での話であった。

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