CardanoのDAOクラファン Catalyst Fund8への参加

 

この度、CardanoのDAOクラウドファンディングであるCatalyst Fund8 へ以下、3つのプロポーザルを提出致しました。Fund8では、この業界で強烈な影響力をもつ方々との共同プロジェクトとなっています👀
是非以下リンクより各プロポーザルをご覧いただき、👏やコメント等いただれば大変ありがたく存じます。Fund6,7での採択、そして活動を経る毎に、多くの業界関係者と協力させていただく機会もでき、推進力がどんどんと強力になってきていることを感じています。今後の展開にご期待下さい。

 

①AtalaPRISM hackathon with devillage

Fund7で採択された、分散型IDシステムAtalaPRISMの関連ドキュメントのジャパンローカライゼーションのプロジェクトが現在進行しています。(現在米国のプロダクトマネージャー、ディレクターマネージャーと調整中で、ローカライズ対象のドキュメントをピックしている状況です。)本プロポーザルは、ローカライゼーションをした後、事業やテーマ毎でのローンチを行う段階におけるハッカソンの企画となっています。現在Astarでのハッカソン等でも有名なdevillage様との共同プロポーザルとなっています。また、Metaherose様にも参画いただくことになりました。

※Fund7の展開元となるドキュメントに関して、IOGからの提供に遅延が継続しており、プロジェクトのスタートができていない状況が続いています。それに伴い、今回のFund8のプロポーザルの展開も遅延が予想されます。

 

 

②Automated Multilingual Tool

私がJoinしているScalably社という企業が開発中のソリューションを共同プロポーザルとして上げております。当該ソリューションは、経産省が運営主体である、ものづくり助成金(グローバル展開型)で採択されている事業でもあります。当該ソリューションは、英語ベースの一次情報を自動で且つ瞬時に日本語へローカライズを可能とします。従来では、海外の一次情報は様々な媒体を経由し、『タイムラグ』『内容へのフィルター』が生じてしまうことで、著しくビジネス上の機会損失を発生させてきました。情報の更新が早いブロックチェーン領域においては、これはより顕著な問題となっています。Cardanoにおいても同様の課題があるものと考え、当該プロポーザルを通しCardano上への利活用向けたローンチを我々チームとして目指します。

 

③Cardano PR Initiative Japan

2019年頃、CardanoやCharlseが日本のメディアで取り上げられていたことをご存知の方は多いかと思います。しかし、これらは何もせずにメディアから取り上げられたのものではなく、メディア・省庁へ積極的な働きかけを行った結果として実現したものなのです。
Case Study_BC_June-July 2019

これを当時実現させたのがLIGHTNING COMMUNICAITONSのFled田中氏です。現在、IOGが日本を離れ海外を主戦場としてしている兼ね合いで、日本におけるIOGのオフィシャルのメディア広報活動は停滞しています。しかし、Cardanoの正しい認知(目指すビジョン、開発理念、ロードマップ等)の拡大には、メディアを通しより多くの方へ触れてもらうことが欠かせません。DAOとしてこのメディアへの広報活動を復活させるべくFled氏が企画した共同プロポーザルとなっております。
すでに、大手メディア主催のテック系イベント登壇に向け、担当者と交渉をスタートしており、着実に実現に向けた動きをはじめています。

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